僕たちが『TOOTH TOOTH maison15』として運営させていただいている
神戸旧居留地にある国の重要文化財『十五番館』。
前回の投稿と時期が前後してしまうが、
8月下旬、この十五番館であるところの『TOOTH TOOTH maison15』にて
「真夏の夜の夢」と題して、屋敷全体に妖艶な夏祭りの装飾を施し、
“ジャポニズム”のテーマのもと、音楽とお酒、着物などをフィーチャーした
一夜限りのお祭りを開催した。
久しぶりに拝聴させていただいた、神戸の2大カリスマDJ
大倉カイリ氏、松田光司氏の流石の選曲は、酔いどれた心と体に沁みわたった。
沁みわたりすぎた僕は月亭可朝みたいである。
神戸の着付け教室「モダン波止場/モダンマーケット」さんが
来場者の女性たちに着物や浴衣の着付けをしてくれて、館内は華やか。
ドリンクブースでは
ノーベル賞の晩餐会で唯一使われたお酒『福寿』の神戸酒心館さん
個人的には白ワインが絶品だった、京都の丹波ワインさん
そして、神戸・布引の水のARIGATO-CHANという
素晴らしいラインナップが協力していただき、みんなを楽しませていただいた。
皆様ご協力、本当にありがとうございました。
19世紀、1800年代にアメリカ領事館として建てられたこの屋敷で、当時繰り広げられたであろう光景、空気、笑顔は、
21世紀、2013年に『TOOTH TOOTH maison15』で少しは再現できただろうか?
うん、当時の人たちが見たら「HAHAHA! CRAZY GUYS!」なんて笑ってくれるんじゃないだろうか。
たぶん。
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