浴衣でモエ・エ・シャンドン

1年に1度の逢瀬の物語を想う7月7日、七夕の夜。
そんなロマンチックな夜に、グランフロント大阪・北館6階『UMEKITA FLOOR』では魅力的なイベントが催された。

「浴衣でモエ・エ・シャンドン」

うーん、字面の時点で素敵。
私の脳裏には、しゃなりとした浴衣姿のレディーたちがシャンパングラス片手に微笑む様子が浮かぶ。粋である。
“大人の社交場(たまり場)”UMEKITA FLOORの面目躍如ってとこだろう。

そんなわけで我々も浴衣を用意して、いざウメキタ。

当日UMEKITA FLOORの各店では、浴衣姿ならモエ・エ・シャンドン1杯500円(!)というサービスをしていたこともあり、フロアを行く人はみんなシャンパングラス常備な状態。

浴衣のレンタル&着付けなんてのもやっており、ますます浴衣度が上がる。
フロアでは浴衣ライブもおこなわれ、みんなが思い思いに楽しんでくれていた。

トドメにはフロアの通路をキャットウォークに見立てた浴衣ファッションショー。

元々ノンジャンルで多文化、なんでもアリなUMEKITA FLOOR。ここにに浴衣の華やかな風流さがミクスチャーされて、なんともいえない「エエ感じ」の空気感が醸し出されていた。

 

ところで、七夕といえば「いつも雨」という印象がないだろうか。
今年も案の定の雨模様だったが、どこかで「1年に1度の逢瀬だからこそ、みんなに見られて邪魔されないように雨を降らせてるのかも」なんていうロマンチックな解釈を聞いたことがある。

この夜のUMEKITA FLOORでも、いくつかのロマンチックなストーリーが生まれただろうか?

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